メイ・ジュンさんの「うんこなんかしません」を読みました。kindle unlimited本。
内容・あらすじ
王様は、自分の国の猫たちが白くて美しいことを大変誇りに思っていたので、よく、白く美しくあるためののきまりを作っていました。
ある時、ふとした冗談から「うんこをしない」という決まりを作ってしまったからさあ大変。
猫たちのおなかはだんだんぱんぱんになっていき……
幼児受け★★★★★
男子は所詮うんこ好き。
「うんこなんかしません」と言い続けるマシンに。
小学校低学年受け★★★★
わりと面白かった模様。
母の感想
面白かった。
母的には、
「王様は1度作った決まりを変えるのはかっこ悪いと思っていて」、
「毎度お妃様が変更してくれる」
という設定が妙にリアルで、王様の感情と、おきさき様の器が大きい感じがでていて面白かった。
すごいタイトルだけど……いやな感じがしない。
子供(男子)の大好きなうんちネタが、便秘はからだによくないから出すものは出したほうが良いという結論をもって、ごくごく普通に出てくるのが良かった。なぜでしょうか。汚い、とかふざけた感じがしない。
おすすめ度★★★★★
「うんこ」ネタのため、子供受けよし。
そして、うんこはだれでもするもので、しないと却ってよくないという、ごくごく当然の帰結が自然に描かれていて、変にふざけすぎていなくてよい、このネタと、白く美しい猫たちとの取り合わせが良いと思いました。
ネコの絵かわいいです。
kindle unlimited本。
そして、うんこはだれでもするもので、しないと却ってよくないという、ごくごく当然の帰結が自然に描かれていて、変にふざけすぎていなくてよい、このネタと、白く美しい猫たちとの取り合わせが良いと思いました。
ネコの絵かわいいです。
kindle unlimited本。