最近のどんぐり君(長男4歳)のお気に入りはEテレのミミクリーズ。
ミミクリーズのなかに「ソックリー」という、いわゆる自然界の擬態を取り入れたコーナーがあります。
この絵本は「ソックリー」がいっぱい。
葉っぱの中や木の枝といった見開きのシチュエーションの中に、20匹以上の昆虫がかくれていて、ウォーリーを探せのように、虫たちを探します。
どんぐり君、かなり必死で探しておりました。
この絵本を見ていると、葉っぱとしか思えない虫や枝にしか見えない虫が多数でてきて、月並みですが、進化の不思議を痛感します。
進化って、確か突然変異と自然淘汰の繰り返しなんでしたっけ??(間違ってたらごめんなさい。)
虫たちの形態、たとえばオオコノハムシの形や模様を見ると、彼らの葉っぱになろうとする意志みたいなものが働いてるのではないか、と勘繰りたくなるのでした。
ちなみに、ウォーリーを探せと同様ですが、一度かくれた虫を探してしまえば、この本、残念ながら新鮮味が薄れてしまうので、購入よりは図書館で借りることをお勧めします。